「割賦販売法の一部を改正する法律」が経済産業省により2016年12月9日に公布されました。
この改正事項により、対面(店舗)では2020年3月、非対面(EC、通販)では2018年3月から決済端末のIC対応化等が義務化されます。
<改正割賦販売法で定められた法令>
①店舗の売上伝票などを含め、カード番号を漏洩してはならない。
②漏洩しない為に、IC端末などの措置を行わなければならない。
<罰則>
①カード情報を漏洩した場合、カード会社は加盟店に対し、立入検査、報告書徴収が求められる。
②カード会社より加盟店契約の解除、加盟店情報センタへの報告等が行われる。
いまやクレジットカードは店頭での取引だけでなく、インターネット取引での決済方法としても一般的になっています。2015年時点での日本国内のクレジットカード発行枚数は約2億5,890万枚、利用額は約50兆円。
一方でクレジットカード情報の盗難や偽造による被害も急増し、同年の被害額は約120億円にものぼります。この被害を防ぐため、(一社)日本クレジット協会において
「2020年、東京オリンピックまでにクレジットカード及び加盟店の決済端末のIC対応化100%」を実現するための実行計画が策定されました。
POSやクレジット端末を使用されている店舗での不正使用対策に有効なものが「カードのIC化」です。お店もお客様も安心・安全にお買い物を行うためにぜひ、カードのIC化に取り組みましょう。
クレジットカード決済の導入により、お客様の支払いニーズに応え、販売チャンスを逃しません。 また、2020年3月より対面式店舗での設置が義務化されるIC付カード対応端末のため、最新のICチップ付き、従来の磁気ストライプ両形式のクレジットカードでの決済が可能です。 有名カードブランドに対応 主要ブランドVISA・Master・JCB・Diners・AMEXの処理が可能です。 ※ライフカードとの加盟店契約が必要です(VISA、Master)。 セキュリティ国際基準に完全準拠 カード処理システムは業界基準のPCI-DSSのレベル1に準拠。POSレジ自体にはカード情報を保持しないため、盗難や漏洩といった心配はありません。大事なお客様のカード情報を守ります。
すでにPOSレジを導入されていて、ICカード対応決済を導入したいという場合にも、新規開業でPOSレジ・タブレットPOSとクレジット決済を一緒に導入したい、という場合にも対応いたします。
クレジット決済導入におすすめの業種一例を紹介します。
その他業種にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
レストラン、居酒屋、バー、和食、懐石、フレンチ、イタリアン、焼肉など
アパレル、百貨店、スーパー、宝飾品、家電量販品、雑貨店など
美容室、美容院、ヘアサロン、ネイルサロン、まつげサロン、整体など
土産物販売、レストラン、バー、食堂、マッサージなど
インターネットカフェ、漫画喫茶、体験型カフェ、複合型施設など
カラオケ、ダーツ、ビリヤード、など
お手持ちのパソコンにインストールするだけでPOSに依存せず、単独で利用できるアプリです。 ICクレジット決済端末をお申し込みいただくと、無料で利用することができます。
動作環境 | |
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OS | Windows 7、Windows 8、 Windows 8.1、Windows 10 |
CPU | 1Ghz以上の32bitまたは64bitプロセッサ以上推奨 |
メモリ | 2GB以上推奨 |
その他 | .net Framework3.0以上がインストールされている事 |