飲食店のホールで見かけることのある「ハンディ」(オーダーエントリーともいいます)。持ち運びできて、オーダーを取るのに便利ですが、購入するとなると意外に高額で二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?ここではハンディを使うことで具体的にどんなメリットがあるのか?また低コストでハンディを導入する方法を紹介いたします。
ホールスタッフが、お客様のテーブルで注文を聞き、専用のハンディ端末に入力して厨房へ注文内容を送るオーダーシステムの事です。 ハンディ・オーダーエントリーを導入することにより、ホールスタッフの業務効率の改善から、キッチンでは注文のメニュー・数量・順番が明確になることで調理ミスの減少など、 また注文内容はレジと連携するので会計時の清算業務の緩和が図ることができます。
POSレジやハンディシステム(オーダーエントリー、オーダー端末、オーダーエントリーシステムといった呼び方もあります)を使うことで大幅に作業時間を短縮し、かつ人手によるミスを減らすこともできるようになります。
では、どういったシステムを使えば最も効率良くすることができるのでしょうか?そのための条件は
POSレジ、ハンディ(オーダーエントリー)、プリンタの接続構成は次の図のようになります。
飲食店用ハンディの役割は、テーブルで注文聞きと同時にメニューをハンディ端末に入力し、即座にキッチンへ指示を伝え、同時にPOSレジに注文情報が自動入力することです。
このことにより、手書きや口頭で厨房に注文内容を伝えるときに起こるミスや会計時にレジで伝票を入力し直すといった作業を減らすことが可能になります。
ハンディの操作が複雑だと、覚えることが増えてしまい、逆にデメリットになります。そのため操作が簡単であることは必須条件です。また、ハンディへのメニュー登録や変更がお店の担当者自身で出来ることもポイントです。メニュー変更があるたびに業者に依頼していたのでは、時間もコストもかかってしまいます。
ハンディを使った具体的な動作デモをこちらの動画で見ることができます。
Androidハンディ BTA-055デモ動画
機能など詳しくは飲食店ハンディ(オーダーエントリー) BTA-055をご覧ください。
POSレジとインターネット上のクラウドを連携させると下図のようになります。
POSレジとインターネット上のクラウドデータベースが連携することで会計、売上情報を店舗と離れた事務所や外出先からも確認することができます。そのため、レジ締め後に集計結果をメールやFAXで送信したりする必要がなく、さらに仮締め段階でも売上状況を確認することができます。
複数店舗を運営している場合にはとくに集計の作業時間短縮効果が大きくなります。
飲食店向けPOSレジには業務を効率化するための様々な機能が備わっています。
人件費を抑えるためのシステム化に費用がかかりすぎていては、本末転倒になってしまいます。また、高額なリースを組んでしまってはその後の運転資金にも影響が出てきます。そのリスクを防ぐためにもPOSレジシステムをレンタルすることをおすすめします。
レンタルPOSレジでは月々4,000円から利用することができるため、少人数でお店を運営する場合にもコスト的な負担はほとんどありません。これまでシステム化に多額の費用がかかり、導入を諦めていたお店でも手軽に利用できます。
また、ハンディ・オーダーエントリーについてもレンタル導入することで新規開業時の投資コストや営業を開始してからのランニングコストを削減することが可能です。
レンタルハンディ・オーダーエントリーについて詳しくはこちら